教材楽譜 頒布のご案内

◆教材楽譜１「ハーモニーの練習　～吹奏楽のために」◆

ある中学校の吹奏楽の指導をしていて、ふとハーモニーのトレーニングをと思って作った。それに少しばかり増補していろいろな調の和音のトレーニングになるようにと改訂した。　

ハーモニーを作り出す幸せを体感させたい。義務として行うのではなく、楽しみとしてトレーニングを行いたい。

　和音の種類としては主に長３和音の基本型

　吹奏楽でよく使われる変ロ長調から、ヘ長調、変ニ長調までのカデンツの主な和音。

　時折、各声部に動きを持たせ、練習に変化をもたらすようにも工夫した。　

全体合奏だけではなく、四声体を成しているパートやセクションの練習にも用いることができます 。

頒布価格：1100円（税・送料込）　A4版　16ページ

下記の【ご注文方法】をご覧ください。

◆教材楽譜２「吹奏楽のためのオーケストレイションと作曲法入門」◆

§１ 吹奏楽のオーケストレイション

　　　　実音記譜の楽器／Es管の移調楽器／B管の移調楽器

　　　　Cl.アンサンブル ＋ Fl. Ob. Bsn.／Sax.アンサンブル + Cl.アンサンブル

　　　　全木管楽器／F管の移調楽器／全金管楽器／全合奏

§２ 作曲法入門 ー マーチをつくろう

            メロディをつくる／マーチのスケッチをする

　　　　間奏を魅力的にする／オーケストレイションをする

これは、洗足学園音楽大学での2013年度前期「吹奏楽演奏理論」（担当：伊藤康英）のために作成したテキストに手を加えたものです。大学での講義用に作ったので、説明が不十分なところもありますがご了承願います。書き込み式のワークブックとしてお使いください。なお別冊として解答例があります。ご購入いただいた方にEメールにてお送りします。
なお、オーケストレイションについては、かつて伊藤康英訳で出版されていた「バンドのための編曲法」（F.エリクソン著）の方法に拠っている部分があります。（この本は、原著(英語版)がKindleで入手可能です。「Arranging for the Concert Band」）。この本も併せてご覧いただくと理解しやすいと思います。

頒布価格：1330円（税・送料込）A4版　31ページ

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◆教材楽譜３「ハーモニーのたのしみ　～混声合唱のために」◆

私が関わっている城西学園混声合唱団Ｊコーラスのために、ふと思い立って2013年8月3日にハーモニーの練習曲を書いてみた。それに数曲を加え、全16曲とした。コーラスの発声練習にひき続き、このハーモニーの練習を数曲歌ってみることで、美しいハーモニーを体得できるのではと思っています。

　一般に混声合唱団では、男声が少ないなどの問題を抱えていると思う。そこで、男声にはあまり負担をかけないよう、その一方で女声には若干のディヴィジを受け持たせてみた。（伊藤康英）

頒布価格：770円（税・送料込）A4版　楽譜頁数６ページ

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